【アロエベラ@ガイド】 :効果・効能・育て方・栽培など

こんな時にアロエベラ

■やけどにアロエベラ

昔から、アロエの薬効といえばまずやけどが出てくるくらい、やけどに効果があるイメージがあります。実際にアロエは様々な効果がありますが、アロエの持つ殺菌作用や消炎作用や、傷を治す働きは、やけどには特に効きます。アロエの殺菌、抗菌作用でやけどの傷から雑菌が入らないようにしたり、消炎作用と傷を早く治す働きで傷跡の残らないように治すことができます。

アロエをやけどに利用することには、賛否両論があります。アロエの葉肉で冷やすことができるけれども、やけどに効くというほど効果があるわけではないと言われたり、衛生的によくないのでアロエを使わないほうがよいとも言われます。これらの批判的な見方は、ひどいやけどに利用して悪化させたり、アロエを間違った使い方で利用したという例があったからだと思われます。しかし、アロエの成分には単なる民間療法だといえないほどの薬効が確かにあります。アロエを正しく利用すると、間違いなくやけどに効果があるといえます。

まず、やけどについては症状によって3段階あります。

□第1度の表皮を損傷するやけどは、やけど部分が赤くなりますが、痛みはすぐに治まります。痛みが治まる頃に皮膚が茶色くなって、薄皮がむけて完全にきれいに治る程度のものです。

□第2度の皮膚の真皮を損傷するやけどは、しばらくヒリヒリとした灼熱感を感じます。後に水泡ができ、水泡が破れると強い痛みを感じます。水泡の後はただれてかさぶたとなり、かさぶたがきれいに取れる場合と跡が残る場合があります。

□第3度の皮膚のすべてを損傷するやけどは一番重く、やけど部分は壊死してかさぶたとなって損失し、ケロイド状になったりひきつれたりして完全に跡が残ります。アロエが効くのは、第1度か、軽めの第2度のやけどまでです。水泡ができるやけどにも効果があるという話もありますが、避けておいたほうが無難です。

やけどの場合は、まずは患部を冷やすことが先です。薬を付ける場合でもおなじですが、アロエを付けるよりも先にとにかく冷やします。冷やした後に、アロエの葉のゼリー状の部分をのせてテープなどで貼り付けると、痛みも抑えられます。


▲このページの上部へ
Copyright c 2010-2016 【アロエベラ@ガイド】 :効果・効能・育て方・栽培など All Rights Reserved.